明治安田生命J3リーグは15日に第12節の4試合が行われ、首位の熊本が最下位のF東23に敗れる波乱が起きた。
ホームにF東23を迎えた熊本は、59分に岡本 知剛のゴールで先制したものの、73分に原 大智に同点ゴールを奪われると、76分に久保 征一郎に逆転ゴールを許し、1-2と敗戦。連勝が6でストップした。一方勝ったF東23は4試合ぶりに勝点3を手にしている。
ホームでYS横浜と対戦した讃岐は、34分に我那覇 和樹が先制ゴールを奪うと、55分に西 弘則が追加点を奪取。67分にはペ スヨンがダメを押し、3-0と快勝を収めた。讃岐は4試合ぶりの勝利で暫定2位に浮上している。
アウェイで藤枝と対戦した富山は、1点ビハインドで迎えた後半に高橋 駿太の2ゴールで逆転に成功。上位対決を制し、暫定4位に順位を上げた。相模原は開始5分に生まれた稲本 潤一のゴールを守り抜き、1-0でG大23に勝利。4試合負けなしで、暫定6位に浮上した。
■試合データ
相模原vsG大23
藤枝vs富山
讃岐vsYS横浜
熊本vsF東23