日本代表は9日に、キリンチャレンジカップでエルサルバドル代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。
3日前のトリニダードトバゴ代表戦から6人のメンバーを入れ替えた日本は、前回と同じ3-4-2-1のシステムでこの試合に臨んだ。
序盤はなかなかチャンスを生み出せなかったものの、19分に冨安 健洋のフィードに抜け出した永井 謙佑が、巧みな切り返しでDF2人を交わして左足で先制ゴールをマーク。41分には左からの折り返しを、再び永井が押し込んで、2点のリードを奪った。
後半途中から4バックにシステムを変えた日本は、67分に久保 建英が待望の代表デビューを果たす。鋭いカットインから惜しいシュートを放つなど、限られた時間のなかで存在感を放った。
結局後半は追加点を奪えなかったものの、危なげない試合運びで2-0と快勝を収めている。
■試合データ
日本vsエルサルバドル