日本代表は5日にキリンチャレンジカップでトリニダードトバゴ代表と対戦し、0-0の引き分けに終わった。
日本は森保体制下で初となる3バックの布陣を採用。スタメンには柴崎 岳、堂安 律、長友 佑都らこれまで主軸を担ってきた選手たちが名を連ねた。注目の久保 建英は登録メンバーから外れている。
立ちあがりから日本がリズムをつかみ、中島 翔哉らが積極的に相手ゴールに迫っていく。しかしチャンスを作りながらも決め手を欠いた日本は、後半も攻勢に出たが、相手GKの好守もあり、なかなか均衡を破れなかった。
終盤には途中出場の南野 拓実、伊東 純也らが立て続けに決定的なシュートを放ったものの、最後まで相手ゴールを陥落できず。スコアレスのままタイムアップの笛を聞いた。
■試合データ
日本vsトリニダードトバゴ