アビスパ福岡は3日、ファビオ ペッキア監督が家庭の事情を理由に退任することを発表しました。
ファビオ ペッキア監督は今季よりチームを指揮し、明治安田生命J2リーグでは第16節終了時点で4勝4分8敗(18位)の成績でした。
クラブを通じてファビオ ペッキア監督は、次のようにコメントしています。
「残念ながら、私個人の事情でアビスパ福岡とお別れし、イタリアに戻らなければなりません。社長、アビスパの株主、強化部長が私を信じて、この素晴らしいプロジェクトの一員に選んでくれたことを感謝しています。
どんな時でも私たちを好きでいて、応援してくれたファンの皆様にも本当にありがとうと言いたい。そしてこの5ヶ月私と共に仕事をしてきた選手、コーチングスタッフ、通訳のダビデに感謝の気持ちを伝えたい。彼らのおかげで私は人間としても、サッカー指導者としても成長することができました。
アビスパがこれから大きなゴールを目指し、たどり着くことを心から願っています。本当にありがとうございます。またどこかで会いましょう」
また福岡は同日、久藤 清一コーチが新監督に就任することも発表しています。
久藤新監督は、これまでに福岡U-18監督やロアッソ熊本のコーチなどを務めていました。