明治安田生命J1リーグは1日に第14節の8試合が行われ、大分を下したFC東京が首位の座をキープした。
ホームに大分を迎えたFC東京は30分に橋本 拳人のゴールで先制すると、39分に久保 建英が追加点をマーク。59分に1点差に詰め寄られたものの、終了間際に再び久保が決めて3-1と快勝を収めた。
大槻新体制となった浦和をホームに迎えた川崎Fは、54分にレアンドロ ダミアンのゴールで先制しながら、ラストプレーで森脇 良太にゴールを許し、1-1のドロー。2位の座を守ったものの、FC東京との差は6ポイントに広げられた。一方浦和は連敗を4で食い止めている。
ホームに広島を迎えた札幌は、スコアレスで迎えた63分に早坂 良太が先制点を奪取。このゴールが決勝点となり、1-0で勝利した。鳥栖の本拠地に乗り込んだC大阪は39分に生まれたブルーノ メンデスのゴールを守り抜き、1-0で勝利。敗れた鳥栖の連勝は3でストップした。
仙台は長沢 駿の2ゴールなどで、3-1と名古屋に快勝。3試合ぶりの勝利で最下位から抜け出している。アウェイで磐田と対戦した神戸は、開始3分にダビド ビジャのゴールで先制しながら、終了間際に失点し、1-1のドロー。2連勝はならなかった。
G大阪と鹿島の一戦は、13分に食野 亮太郎のゴールでG大阪が先制も、鹿島は43分に土居 聖真のゴールで追いつき、1-1の引き分けに終わった。松本vs清水は互いに譲らず、こちらも1-1のドロー決着となった。
■試合データ
札幌vs広島
仙台vs名古屋
FC東京vs大分
磐田vs神戸
鳥栖vsC大阪
松本vs清水
川崎Fvs浦和
G大阪vs鹿島