AFCチャンピオンズリーグは22日にグループステージの最終節が行われ、山東魯能泰山(中国)を下した鹿島が、ラウンド16進出を決めた。
ホームに山東魯能泰山を迎えた鹿島は、11分に先制点を奪われるも、68分に伊藤 翔のゴールで追いつくと、70分に再び伊藤が決めて逆転に成功。2-1と勝利を収めた鹿島はグループ2位の座を守り、連覇に向けた第一関門を突破した。
すでにグループ首位を確定させている広島は、アウェイでメルボルン ビクトリー(オーストラリア)と対戦。開始5分に松本 泰志のゴールで先制すると、一度は同点に追いつかれたものの73分に皆川 佑介が勝ち越しゴールをマーク。75分にも森島 司が決めて、3-1と快勝。5連勝でグループステージを締めくくった。
■試合データ
鹿島vs山東魯能泰山
メルボルンVvs広島