AFCチャンピオンズリーグは10日にグループステージの第3節が行われ、ホームで大邱FC(韓国)と対戦した広島が2-0と快勝を収めた。
試合は開始10分にPKを獲得すると、これをドウグラス ヴィエイラが確実に決めて先制に成功。26分には渡 大生が豪快な一撃を叩き込みリードを広げた。その後も安定した試合運びで相手を寄せ付けず、終了間際に退場者を出したものの、危なげなくリードを守り切った。これで広島は今大会2勝目を挙げ、勝点を6に伸ばしている。
アウェイで蔚山現代(韓国)と対戦した川崎Fは、0-0で迎えた90+1分に痛恨の先制点を献上。土壇場での一撃で0-1と敗れ、今大会2敗目を喫している。