明治安田生命J1リーグは6日に第6節の6試合が行われ、G大阪に勝利を収めた広島が首位に浮上した。
ホームにG大阪を迎えた広島は、開始2分に柏 好文のゴールで先制すると、7分に柴﨑 晃誠が追加点を奪取。終了間際にはカウンターから川辺 駿がダメ押しゴールを叩き込み、3-0と快勝を収めた。広島は4連勝で勝点を14に伸ばし、順位表のトップに躍り出ている。
ホームで清水と対戦したFC東京は47分に先制点を許すも、75分にナ サンホのゴールで同点に追いつくと、86分にディエゴ オリヴェイラが勝ち越しゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、開幕からの無敗をキープした。
アウェイで札幌と対戦した大分は、開始2分に藤本 憲明が先制ゴールを奪うと、26分にもオウンゴールで加点。後半に1点を返されたものの、2-1で勝利を収め、4位に順位を上げている。ホームに神戸を迎えた松本は、13分に宮阪 政樹が直節FKを叩き込み先制に成功すると、43分に飯田 真輝が追加点を奪取。後半に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、今季2勝目を挙げた。
湘南の本拠地に乗り込んだ磐田は、72分にオウンゴールで先制すると、後半アディショナルタイムにロドリゲスが決めて、2-0と快勝。待望の今季初勝利を手にした。仙台はジャーメイン 良のゴールなどで、3-0と鳥栖を撃破。こちらも今季初勝利を収め、最下位から脱出した。
■試合データ
札幌vs大分
仙台vs鳥栖
FC東京vs清水
広島vsG大阪
湘南vs磐田
松本vs神戸