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土壇場で追いついた琉球が首位の座を堅持!千葉は茶島の直接FK弾で今季初勝利【サマリー:明治安田J2 第6節】

2019年3月30日(土) 20:30

土壇場で追いついた琉球が首位の座を堅持!千葉は茶島の直接FK弾で今季初勝利【サマリー:明治安田J2 第6節】

土壇場で追いついた琉球が首位の座を堅持!千葉は茶島の直接FK弾で今季初勝利【サマリー:明治安田J2 第6節】
千葉は80分に茶島 雄介の直接FKが決まり先制点を奪取。この1点を最後まで守り切り6戦目にして嬉しい今季初勝利を飾った

明治安田生命J2リーグは30日に第6節の11試合が行われ、山口と引き分けた首位の琉球が開幕から無敗を守った。

ホームで山口と対戦した琉球は、52分に鈴木 孝司のゴールで先制したものの、56分、58分に立て続けに失点し、1-2と逆転されてしまう。しかし敗戦濃厚となった89分に、再び鈴木が決めて、土壇場で引き分けに持ち込んだ。勝点1を加えた琉球は無敗をキープし、首位の座を堅持している。

前節まで2位の柏は、アウェイで東京Vと対戦。38分に先制点を奪われると、40分にも失点。後半の反攻も実らず、0-2と完敗を喫した。2連敗で4位に転落した柏に代わって2位に浮上したのは水戸。ホームでの鹿児島戦を清水 慎太郎のゴールで1-0でものにし、開幕から無敗を維持。琉球と勝点で並び、2位に順位を上げている。

アウェイで岡山と対戦した甲府は、1点ビハインドで迎えた90+7分に、佐藤 洸一が値千金の同点ゴールを奪取。1-1で引き分け、こちらも無敗をキープした。徳島は22分に生まれた岸本 武流のゴールを守り抜き、1-0で新潟を下している。

町田はスコアレスで迎えた64分に、藤井 航大に決勝ゴールが生まれ、1-0で愛媛に勝利。大宮はフアンマ デルガドの決勝弾で、1-0で長崎を撃破した。

アウェイで福岡と対戦した千葉は、80分に茶島 雄介がゴールを奪い、1-0で今季初勝利を挙げた。敗れた福岡は最下位に転落している。金沢は終了間際に垣田 裕暉が決勝ゴールを奪い、1-0で横浜FCを下した。

岐阜と京都の一戦は、終盤に1点ずつを奪い合い、1-1で引き分けた。栃木vs山形は、両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。

明治安田生命J2リーグ 順位表

■試合データ
福岡vs千葉
栃木vs山形
東京Vvs柏
町田vs愛媛
金沢vs横浜FC
岡山vs甲府
徳島vs新潟
長崎vs大宮
水戸vs鹿児島
岐阜vs京都
琉球vs山口

 

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