キリンチャレンジカップが26日に行われ、日本代表はボリビア代表に1-0と勝利を収めた。
4日前に行われたコロンビア代表戦からスタメンをすべて入れ替えた日本は、香川 真司、乾 貴士がスターティングリストに名を連ねた一方、代表初キャップの畠中 槙之輔、橋本 拳人らJリーグ組6人もメンバー入りを果たした。
立ち上がりからボールを支配した日本は、サイドを起点に攻め込み、23分に乾が決定的なシュートを放つなど、一方的に攻め立てた。
スコアレスで迎えた後半も日本ペースは変わらなかったが、なかなかフィニッシュに持ち込めず、均衡を打ち破ることができない。それでも60分過ぎから堂安 律、中島 翔哉、南野 拓実らを投入し攻撃のテコ入れを図ると、75分にカウンターから中島が決めて先制に成功した。その後に訪れたチャンスは決めきれなかったが、逆にピンチらしいピンチはほとんどなく、危なげない試合内容で完封勝利を飾った。
■試合データ
日本vsボリビア