AFCチャンピオンズリーグは5日にグループステージの第1節が開催。Jリーグ勢の鹿島と広島の試合が行われた。
ホームでジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と対戦した鹿島は、43分に平戸 太貴のゴールで先制すると、56分にセルジーニョが追加点を奪取。80分に1点を返されたものの2-1で勝利を収め、2年連続のアジア制覇に向けて、幸先の良いスタートを切った。
広州恒大(中国)の本拠地に乗り込んだ広島は、リーグ戦から大幅にメンバーを入れ替えてこの試合に臨んだ。しかし19分に先制点を奪われると、26分にも失点。後半に入ると押し込む時間が増えたがゴールは遠く、0-2と敗戦を喫した。