東京ヴェルディは14日、DF比嘉 祐介が2018シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
比嘉は2012年に横浜F・マリノスでプロデビュー。その後、京都サンガF.C.、ジェフユナイテッド千葉を経て、2018年より東京Vに在籍していました。
7年間にわたり現役生活で、J1リーグ通算2試合・0得点、J2リーグ通算35試合・1得点を記録しました。
クラブを通じて比嘉は、次のようにコメントしています。
「2018年をもって現役を引退することを決めました!サッカーを始めてちょうど20年くらいですが、生活からサッカーが離れることはこの20年間なかったので不安もありますが、これからの第二の人生が長いので頑張って行きたいと思います。沖縄から出てきて色々な人に会えて、色々な所に行けて、とてもいい経験になりました。流通経済大学柏高校の本田裕一郎先生、流通経済大学の中野雄二先生、本当にありがとうございました。お世話になったスタッフの皆さんにも感謝しかないです!
自分はJリーガーなってからは、試合には全然出ることができませんでしたが、プロ生活7年間はすごく楽しかったし、良い思い出しかありません。プレーする場を与えてくれた横浜F・マリノス、京都サンガF.C.、ジェフユナイテッド千葉、東京ヴェルディで関わった皆さん、そしていつも応援してくれたサポーターの皆さん、本当にありがとうございました」