SC相模原は1日、DF工藤 祐生が2018シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
工藤は東京農業大より2009年に栃木SCに加入。相模原には2010年より在籍し、10年間にわたる現役生活ではJ2リーグ通算1試合・0得点、J3リーグ通算117試合・6得点を記録しました。
クラブを通じて工藤は、次のようにコメントしています。
「2018シーズンをもちまして、現役を引退することに決めました。サッカーを始めて29年、プロになって10年、本当に大好きなサッカーのおかげで色んな方々に出会えた事が僕の財産です。
サッカーの楽しさを教えてくれたかわいサッカークラブ、自分の原点、共和サッカークラブ、上には上がいると知った横浜F・マリノスJY、プロ入りを本格的に意識した桐光学園、東京農業大学、プロとしての厳しさを思い知った栃木SC、そして全てを賭けて戦ったSC相模原。それぞれ在籍時にご指導くださった方々、共に戦った仲間たち、先輩方、後輩たち、関係者の皆さん、プロになりクラブを支えてくださるスポンサー企業、ボランティアスタッフの方々、応援していただいたファン・サポーターの方々、とにかく今まで自分に関わっていただいた全ての方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました」