いわてグルージャ盛岡は1月31日、DF畑本 時央が2018シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
畑本は浦和レッズユースより、2011年にアビスパ福岡に加入。ツエーゲン金沢を経て、岩手には2015年より在籍していました。
8年間にわたる現役生活では、J2リーグ通算18試合・0得点、J3リーグ通算84試合・8得点の成績を残しています。
クラブを通じて畑本は、次のようにコメントしています。
「2018年シーズン限りで現役を引退することとしました。現役プロ生活は8年でした。そしてサッカーを始めてから22年の間にたくさんの出会いがありました。その中でたくさん迷惑をかけたり、たくさんお世話になりました。僕を受け入れてくれてありがとうございました。言葉では言い表せないくらい感謝しています。今まで応援、支援してくれた皆さんの顔が浮かんできて、とても悩みましたが、ようやく決断することが出来ました。福岡、金沢、岩手で応援してくださったファン、サポーターの皆さんありがとうございました。皆さんの応援はいつも僕に届いていました。
僕は引退しても僕であることには変わらないので、僕らしくセカンドキャリアをスタートしていこうと思います。またありがたいことにサッカーに関わる仕事を出来る機会を与えてもらいました。少しでも自分の経験を生かせればと思います」
なお畑本は引退後、浦和のスカウト部スタッフに就任することが決定しています。