2019Jリーグ アジアチャレンジinタイが27日に行われ、北海道コンサドーレ札幌が5-1でバンコク・ユナイテッドに勝利を収めた。
SCGスタジアムで行われた一戦は、立ち上がりから札幌ペースで進む。12分に新加入のアンデルソン ロペスがPKで先制ゴールを奪うと、16分にはアジアカップ帰りのチャナティップが母国のファンの前で追加点を奪取。24分に1点を返されたものの、38分にこちらも新加入のルーカス フェルナンデスが3点目を奪った。
後半に大きくメンバーを入れ替えた札幌だったが、流れを渡すことはなく48分には長崎から加入した鈴木 武蔵が4点目を奪取。さらに84分にも再び鈴木が決めて、5-1と大勝を収めた。
新加入選手の活躍でゴールラッシュを実現した札幌が、昨季のタイリーグで2位となった強豪を一蹴した。
■試合データ
バンコクUvs札幌