アスルクラロ沼津は17日、MF沓掛 勇太が2018シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
沓掛は関西学院大より2014年に藤枝MYFCに加入。2016年より沼津に在籍していました。
5年間にわたる現役生活で、J3リーグ通算91試合・5得点を記録しました。
クラブを通じて沓掛は次のようにコメントしています。
「昨シーズンをもちまして現役を引退することを決めました。最後の最後までサッカーを続けるか迷いましたが、別の目標に向かって頑張ることを決断しました。
幼稚園から始めたサッカーをこの歳まで続けることが出来たのも、自分達の時間を犠牲にしてまでサポートしてくれた両親、いつもそばで頼りない僕に色んな面で支えてくれた妻、一緒にサッカーをやってきた仲間達、今までご指導して頂いた監督やコーチ、本当に沢山の方たちのおかげです。ありがとうございます。また、プロになってからは多くのファン、サポーターの方達のご声援も本当に力になりました。
アスルクラロ沼津では自分達がJ3に昇格するという嬉しい出来事や、逆に目の前でJ2昇格を2度も目の当たりにした悔しい出来事など色々な経験をさせて頂きました。その経験を糧にこれからの人生にも生かし頑張っていきたいと思います」