大分トリニータは7日、MF黄 誠秀が現役を引退することを発表しました。
黄は2010年にジュビロ磐田に加入。その後、ザスパクサツ群馬を経て、2016年から大分に在籍していました。
9年間にわたる現役生活で、J2リーグ通算109試合・1得点、J3リーグ通算8試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて黄は、次のようにコメントしています。
「今シーズンをもって、9年間のプロサッカー選手を終えることにしました。自分が9年間もプレーできたのも全て、たくさんのファン、サポーターの方々、ボランティアの方々、スポンサー様、監督、コーチを含めたクラブに関わる全てのスタッフの方々、チームメイト、そして家族のおかげです。本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。そして、大分トリニータという素晴らしいチームで最後を迎えられたこと、J1昇格をみんなで喜び合えたこと、あげればキリがありませんが、そのすべてが最高の時間でした。家族みんな、大分が好きです!これからは大分トリニータのさらなる活躍を期待して、応援していきたいと思います!本当にありがとうございました」