サガン鳥栖は30日、GK赤星 拓が今季限りで現役を引退することを発表しました。
赤星は福岡大より2007年に鳥栖に加入。今季途中に徳島ヴォルティスに期限付き移籍していました。
12年間に渡る現役生活で、J1リーグ通算59試合、J2リーグ通算86試合に出場しました。
クラブを通じて赤星は、次のようにコメントしています。
「この度、私、赤星拓は引退する事を決意しましたので、ご報告させて頂きます。プロサッカー選手としての12年間。そのほとんどの時を過ごしてきたサガン鳥栖。チームの発展と共に、私自身も選手として、一人の人間として成長させて頂きました。サガン鳥栖は私の全てでした。この美しい記憶は生涯忘れる事はありません。感謝しても感謝しきれない程です。本当にありがとうございました。そして、短い期間でしたが、長く在籍した鳥栖から移籍し、成長するチャンスを与えてくれた徳島ヴォルティス。心から感謝しています」