東京ヴェルディは9日、ミゲル アンヘル ロティーナ監督の退任を発表しました。
ロティーナ監督は2017年に就任。今季の明治安田生命J2リーグでは6位となり、J1参入プレーオフでは決定戦まで進んだものの、ジュビロ磐田に敗れて、J1昇格はなりませんでした。
クラブを通じてロティーナ監督は、次のようにコメントしています。
「この2年間を振り返り、ヴェルディサポーターの皆さんに伝えたいこととして頭に浮かぶのは、『ありがとう』という言葉です。なぜなら、後ろを向いて我々が共に歩んできた道のりを振り返ると、深い感謝の気持ちが溢れ出してくるからです。この偉大なファミリーを形成するすべての方々に感謝の意を示したいです。
これは、『さよなら』ではなく『またね』です。私は遠くには行きません。どこにいても偉大な東京ヴェルディファミリーと繋がり続けることを約束します。私の魂の一部はあなた方と共にあります」
また東京Vは同日、イバン パランコ サンチアゴ コーチの退任も、併せて発表しています。