アルビレックス新潟は29日、契約満了に伴い、DF富澤 清太郎との来季契約を更新しないことを発表しました。
富澤は2017年に加入し、今季の明治安田生命J2リーグでは20試合・0得点の成績でした。
クラブを通じて富澤は「このたび、チームを離れる運びとなりました。加入から2年、今この地に足を踏み入れた日のことを思い出しております。強い覚悟と、これからの不安を抱きながら、前に進んでいこうとしている私を、皆様は温かく迎えてくださいました。日々の覚悟は皆様がくださる力のお陰でした。時に困難が訪れ、打ちひしがれた私を皆様が支え続けてくださいました。アルビレックス新潟に何ができたのか、私には分かりません。ただ同じ時を共有し、共に戦ったことには変わりありません。最後になりますが、私という人間が皆様の心や記憶に少しでも刻まれたら幸いです。私はまた次の目標のために戦ってまいります。引き続きの応援、よろしくお願いいたします。ありがとうございました」とコメントしています。