明治安田生命J2リーグは、14日に第37節の5試合が行われ、首位の大分が町田に敗れた一方、2位の松本が金沢に勝利を収め、両者の立場が入れ替わっている。
アウェイで町田と対戦した大分は、16分に先制点を許したものの、26分に小手川 宏基のゴールで追いつくと、32分に馬場 賢治が逆転ゴールを奪取。しかし前半終了間際に同点に追いつかれると、63分にロメロ フランクに決勝ゴールを奪われ、2-3と逆転負けを喫した。大分は連勝が5でストップ。町田は5試合ぶりの勝利で3位に順位を上げた。
金沢の本拠地に乗り込んだ松本は21分に前田 大然のゴールで先制すると、37分に藤田 息吹が追加点を奪取。2-0と快勝を収めた松本は、勝点を69に伸ばし、順位表のトップに躍り出ている。
アウェイで水戸と対戦した東京Vは、42分に生まれた佐藤 優平のゴールを守り抜き、1-0で勝利。千葉は町田 也真人と小島 秀仁のゴールで、2-1と山形に競り勝った。
讃岐は0-0で迎えた79分に原 一樹が決勝ゴールをマーク。1-0で熊本に勝利を収め、11試合ぶりに勝点3を手にした。勝点を29とした讃岐は21位に浮上。敗れた熊本は4連敗で、最下位に転落している。
■試合データ
水戸vs東京V
金沢vs松本
讃岐vs熊本
千葉vs山形
町田vs大分