明治安田生命J2リーグは23日に第34節の5試合が行われ、松本が熊本を下して首位の座を堅持した。
ホームに熊本を迎えた松本は、11分にセルジーニョのゴールで先制すると、80分にも再びセルジーニョが決めて2-0。2試合ぶりの勝利で勝点を64に伸ばした。
アウェイで千葉と対戦した横浜FCは61分に生まれた齋藤 功佑のゴールを守り抜き、1-0で勝利。4試合ぶりの勝利で4位に浮上した。大宮は清水 慎太郎と大前 元紀のゴールで、2-0で讃岐に快勝。勝点を57に伸ばし、5位に順位を上げている。
アウェイで岐阜と対戦した東京Vは前半終了間際に先制点を奪われるも、56分にドウグラス ヴィエイラのゴールで追いつき、1-1で引き分けた。東京Vは大宮にかわされ7位に転落。一方の岐阜は連敗を10で食い止めている。水戸の本拠地に乗り込んだ新潟は、0-0で迎えた80分に矢野 貴章が決勝ゴールをマーク。1-0で勝利を収め、3連勝を達成した。
■試合データ
水戸vs新潟
松本vs熊本
岐阜vs東京V
讃岐vs大宮
千葉vs横浜FC