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1試合で最も多くの選手がゴールを決めたチームは?川崎Fの記録はJ1で2度目のレアケースに【Jリーグ】

2018年9月21日(金) 20:25

1試合で最も多くの選手がゴールを決めたチームは?川崎Fの記録はJ1で2度目のレアケースに【Jリーグ】

1試合で最も多くの選手がゴールを決めたチームは?川崎Fの記録はJ1で2度目のレアケースに【Jリーグ】
1試合で最も多くの選手がゴールを決めたチームは?川崎Fの記録はJ1で2度目のレアケースに

明治安田生命J1リーグ第26節の川崎Fvs札幌戦で、Jリーグ史に残る記録が生まれた。7-0で勝利を収めた川崎Fは、いずれのゴールもすべて違う選手が記録した。つまり、7人の選手の名前が、得点者の欄に記されたのだ。

1試合で同一チームが7人の得点者を記録したのは(オウンゴールを除く)、J1リーグの歴史の中でも2度目のケースとなる。確率としては0.03%で、試合数に換算すれば3638試合に一度しか生まれない超レアケースである。

川崎Fの前に7人の得点者が生まれたチームは鹿島で、2012年の5月19日に同じく札幌相手に記録している。札幌とすれば今回の川崎F戦が2度目の屈辱となった。

6人の選手がゴールを記録したのは意外と多く、これまでに17チームが達成。今季も横浜FMが仙台相手に6人で8ゴールを奪っている。また5人にハードルを下げると、これまでに20チームが記録している。

J2に目を向けると、7人の得点者が生まれたのはたった1チーム。2013年10月20日、当時J2だった神戸が松本相手に記録した。ちなみにJ3では6人が最多で(6チーム)、7人はまだ記録されていない。
J1の2試合も含め、いずれの試合もホームチームが達成しているのが興味深い。一方6人の場合だと、17チーム中7チームがアウェイで達成している。今季の横浜FMもアウェイで記録したものだった。

データ提供:データスタジアム

 

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