明治安田生命J2リーグは26日に第30節の5試合が行われ、岐阜に勝利を収めた町田が首位に浮上した。
ホームに岐阜を迎えた町田は、17分に生まれた森村 昂太のゴールを守り抜き、1-0で勝利。勝点56で松本に並んだものの、得失点差で上回り、順位表のトップに躍り出ている。
アウェイで新潟と対戦した福岡は、14分に石津 大介のゴールで先制すると、32分にドゥドゥが追加点を奪取。終了間際にも松田 力がダメ押しゴールを決め、3-0と快勝を収めた。福岡は勝点を49とし、5位に順位を上げている。一方敗れた新潟は6連敗となった。
大宮vs山口は激しい打ち合いに。アウェイの山口がオナイウ 阿道のハットトリックなどで4点を奪うも、大宮は3-4で迎えた後半アディショナルタイムにロビン シモヴィッチが同点ゴールを奪取。両者が持ち味を示した点の取り合いは、4-4の痛み分けに終わっている。
アウェイで熊本と対戦した水戸は、スコアレスで迎えた78分にバティスタが決勝ゴールをマーク。1-0で勝利を収めた。栃木は82分に生まれたオウンゴールが決勝点となり、1-0で熊本を下している。
■試合データ
町田vs岐阜
新潟vs福岡
岡山vs水戸
大宮vs山口
熊本vs栃木