ヤマザキナビスコカップは22日に予選リーグ 第4節の6試合が行われ、AグループではFC東京が首位に浮上。グループBは名古屋の独走態勢となった。
ホームに鳥栖を迎えたFC東京は、三田 啓貴が全後半にゴールを挙げる活躍を披露し、2-0で勝利。また、広島は敵地で松本に先制点を奪われるも、佐々木 翔、野津田 岳人、浅野 拓磨らのゴールで4-2と逆転勝利を収めた。甲府vs新潟の一戦は両者譲らず2-2のドローに終わった。
この結果、Aグループは勝点を7としたFC東京が首位に浮上。同5とした広島は得失点差で2位に浮上している。
Bグループでは首位を走る名古屋が、前半終了間際の田中 マルクス闘莉王のゴールを守り切って横浜FMに1-0で勝利。清水は仙台を2-1で下し、公式戦の連敗を7で止めた。神戸と川崎Fの一戦はスコアレスドローに終わっている。
この結果、勝点10とした名古屋は首位を独走。2位の神戸に勝点5差を付けている。