サガン鳥栖に加入することが決定した元スペイン代表のFWフェルナンド トーレスは15日、都内で加入会見を行った。会見には、鳥栖を運営するサガン・ドリームスの竹原 稔社長も登壇し、スペシャルゲストとして、サッカー解説者の中西 哲生さん、Jリーグ名誉マネージャーの佐藤 美希さんも参加した。
トーレスは、鳥栖入りを決断した理由や、今後の意気込みなどを語りました。
「数カ月、多くのオファーがありましたが、最初に関心を示してくれたのは竹原社長、サガン鳥栖でした。数カ月に渡って話すことができ、時間が欲しいと言うことを尊重してくれたし、私たちの必要としていることに対して、大変な尽力をしてくれた」
「日本は素晴らしい目的地だと感じた。新しい文化、言語、国を学ぶことができ、幸せな日々をおくれると確信できた」
「クラブの目標は、現状より良い状況になって、より上へ行くこと。今後数年でより重要なチームになること。努力すればこの目標は達成できる。鳥栖との契約を終えた時に、目標達成を助けられたと思うことができれば非常に光栄だ」