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”九州ダービー”を制した大分が首位浮上!注目の岐阜vs山口の一戦は両者譲らず2-2の引き分けに【サマリー:明治安田J2 第20節】

2018年6月23日(土) 22:30

”九州ダービー”を制した大分が首位浮上!注目の岐阜vs山口の一戦は両者譲らず2-2の引き分けに【サマリー:明治安田J2 第20節】

”九州ダービー”を制した大分が首位浮上!注目の岐阜vs山口の一戦は両者譲らず2-2の引き分けに【サマリー:明治安田J2 第20節】
福岡との上位対決を制し、再び首位に浮上した大分

明治安田生命J2リーグは23日に第20節の9試合が行われ、前節まで首位の山口が岐阜と引き分けた一方、2位の大分が福岡に勝利を収め、両者の順位が入れ替わっている。

アウェイで岐阜と対戦した山口は開始7分にオナイウ 阿道のゴールで先制するも、後半に入り古橋 亨梧に2ゴールを奪われ逆転されてしまう。それでも77分にオナイウのこの日2点目で追いつき、2-2で引き分けた。ホームで福岡と対戦した大分は19分に生まれた藤本 憲明のゴールを守り抜き、1-0で勝利。勝点を40に伸ばし、山口をかわして首位に浮上した。

ホームに千葉を迎えた松本は2点を先行される苦しい展開も、43分に岩上 祐三が1点を返すと、後半に入り前田 大然、前田 直輝、パウリーニョのゴールで3点を奪い、4-2と鮮やかな逆転勝利を収めた。アウェイで京都と対戦した大宮はマテウスの3試合連続ゴールなどで3-0と快勝。プレーオフ出場圏内となる6位に浮上した。

山形は小林 成豪のゴールなどで3点を奪い、徳島に3-2で競り勝った。ホームに栃木を迎えた東京Vは立ち上がりの2ゴールで優位に立ち、3-0と快勝を収めている。

金沢vs熊本は両者譲らずスコアレスドローで終了。讃岐は佐々木 匠のゴールで岡山を下し、最下位を脱出した。愛媛は終盤の失点で水戸に0-1と惜敗。讃岐にかわされ最下位に転落した。

明治安田生命J2リーグ 順位表

■試合データ
東京Vvs栃木
松本vs千葉
岐阜vs山口
京都vs大宮
讃岐vs岡山
山形vs徳島
金沢vs熊本
愛媛vs水戸
大分vs福岡

 

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