2018年6月2日(土) 21:46
ドゥドゥの豪快ミドルで勝利した福岡が暫定首位に浮上 土壇場で引き分けに持ち込んだ山口が2位をキープ【サマリー:明治安田J2 第17節】
明治安田生命J2リーグは、2日に第17節の7試合が行われ、徳島に勝利した福岡が暫定首位に浮上した。
ホームで徳島と対戦した福岡は、0-0で迎えた58分にドゥドゥが先制ゴールをマーク。この1点を守り抜き、1-0で勝利した。アウェイで千葉と対戦した山口は、1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムに、前 貴之が同点ゴールをマーク。土壇場で引き分けに持ち込んだ。この結果、勝点32で並んだ福岡と山口が、明日試合が行われる大分をかわし、得失点差で上回る福岡が暫定ながら順位表のトップに躍り出ている。
ホームで愛媛と対戦した町田は、37分に先制される苦しい展開も、45分に中島 裕希のゴールで追いつくと、84分に鈴木 孝司が値千金の決勝ゴールをマーク。2-1で勝利を収め、暫定4位に順位を上げている。
岐阜は山岸 祐也の2ゴールなどで、水戸に4-0と快勝。3連勝で暫定8位に順位を上げた。岡山は1点ビハインドで迎えた70分に濱田 水輝のゴールで追いつき、2-2で山形と引き分けた。
大宮は大前 元紀のゴールなどで2-1と前半を折り返したものの、55分に失点し、讃岐と2-2で引き分けた。大宮は2連勝を実現できず。一方、讃岐は連敗を5で止めて、6試合ぶりに勝点を手にしている。アウェイで金沢と対戦した京都は、仙頭 啓矢のゴールなどで3-1と快勝。今季4勝目を挙げた。
■試合データ
福岡vs徳島
岐阜vs水戸
大宮vs讃岐
町田vs愛媛
千葉vs山口
金沢vs京都
岡山vs山形