AFCチャンピオンズリーグは、18日にグループステージ第6節の試合が行われ、川崎Fと柏の日本勢はともに最終戦を白星で飾れなかった。
ホームで蔚山(韓国)と対戦した川崎Fは、鈴木 雄斗のゴールなどで、前半のうちに2点のリードを奪う。しかし、後半に入ると相手の攻勢を浴び、47分に1点を返させると、50分にも失点。リードを守り切れず、2-2の引き分けに終わった。川崎Fは今大会を未勝利で終え、グループFの最下位に沈んだ。
アウェイで天津権健(中国)と対戦した柏は、ジャオ シュリーに2ゴールを奪われるなど3失点。小泉 慶と瀬川 祐輔のゴールで2点を返したものの、2-3と惜敗を喫した。柏はグループEの3位で今大会を終えている。
今節でグループステージは終了し、日本勢では唯一、鹿島だけがラウンド16へと駒を進めている。