明治安田生命J1リーグは15日に第8節の4試合が行われ、首位の広島が湘南に勝利を収め、4連勝を達成した。
アウェイで湘南と対戦した広島は、0-0で迎えた51分にパトリックのゴールで先制すると、80分にも再びパトリックが決めて2-0。湘南の反撃をゼロに抑え、アウェイで快勝を収めた。これで広島は開幕から無敗を継続。勝点を22に伸ばし、2位の仙台との差を7に広げている。
ホームで清水と対戦した浦和は、興梠 慎三の2ゴールで前半のうちに2点を先行。後半は清水の反撃を浴び1点を返されるも、身体を張った守備で同点弾を許さず、2-1と勝利を収めた。
横浜FMのホームに乗り込んだ神戸は58分に先制点を奪われるも、68分に三田 啓貴が同点ゴールを奪取。さらに79分に途中出場の渡邉 千真が勝ち越しゴールを奪い、2-1と逆転勝利を収めた。ホームで鳥栖と対戦した磐田は、57分に生まれた松浦 拓弥のゴールを守り抜き、1-0と勝利。3試合ぶりに勝点3を手にしている。