明治安田生命J2リーグは15日に第9節の8試合が行われ、横浜FCと引き分けた大分が2位の座を守った。
ホームで横浜FCと対戦した大分は1点を先行される苦しい展開も、53分に松本 怜が同点ゴールを奪取。勝ち越し点は奪えなかったものの、ホームで勝点1を手にした。アウェイで千葉と対戦した町田はロメロ フランクが2ゴールを奪う活躍を見せたものの、後半だけで3失点。2-3と敗れ、今季初黒星を喫した。
アウェイで熊本と対戦した東京Vは決め手を欠いてスコアレスドローで終えるも、開幕からの無敗を守った。一方の熊本は復興支援マッチを勝利で飾れなかった。水戸は36分に生まれた岸本 武流のゴールを守り抜き、1-0と金沢に勝利。6位に順位を上げた。
山形は0-0で迎えた90+3分に中山 仁斗が値千金の決勝ゴールをマーク。1-0で京都を撃破し、2連勝を達成した。ホームに新潟を迎えた栃木は、54分に大黒 将志のゴールで先制すると、63分には服部 康平が追加点。終了間際に1点を返されたものの、2-1と勝利を収めている。
岐阜と徳島の一戦は、両者決め手を欠きスコアレスドローで終了。讃岐vs愛媛はお互いに1点ずつを奪い合うも決定打は生まれず、1-1の引き分けに終わっている。
■試合データ
山形vs京都
熊本vs東京V
水戸vs金沢
栃木vs新潟
岐阜vs徳島
讃岐vs愛媛
大分vs横浜FC
千葉vs町田