明治安田生命J2リーグは7日に第8節の4試合が行われ、京都を下した大分が暫定首位に浮上した。
アウェイで京都と対戦した大分は、0-0で迎えた88分に清本 拓己が先制ゴールを奪取。これが決勝点となり、1-0で勝利。4連勝を達成し、明日試合が行われる岡山、町田をかわして、暫定ながら順位表のトップに躍り出ている。
ホームで大宮と対戦した山口は、開始2分にオナイウ 阿道のゴールで幸先よく先制に成功する。前半のうちに追いつかれたものの、1-1で迎えた84分に小野瀬 康介が値千金の決勝ゴールをマーク。2-1と大宮を下し、暫定で2位に浮上している。
甲府な開始早々にジュニオール バホスの2試合連続ゴールで先制しながら、後半立ち上がりに1点を許し、1-1で水戸と引き分けた。東京Vと岐阜の一戦は、両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。