明治安田生命J2リーグは1日に、第7節の9試合が行われ、首位の岡山が愛媛に敗れ、今季初黒星を喫した。
ホームに愛媛を迎えた岡山は、22分に河原 和寿にゴールを奪われ、1点を追いかける苦しい展開に。その後は選手交代などで巻き返しを図ったものの1点が遠く0-1で敗れている。アウェイで水戸と対戦した町田は6分に生まれた中村 祐也のゴールを守り抜き、1-0で勝利。こちらは無敗を守っている。
大分は千葉を相手にゴールラッシュを披露。林 容平、星 雄次らのゴールで4-0と大勝を収めた。この大分をはじめ、今節は多くのゴールが生まれている。金沢は作田 裕次のゴールなどで4-0と横浜FCに快勝。アウェイで徳島と対戦した東京Vもドウグラス ヴィエイラの2ゴールなどで4-0と大勝した。
ホームで大宮と対戦した松本は石原 崇兆の先制弾を皮切りに3得点。終盤に2点を失ったものの3-2で逃げ切り、待望の今季初勝利を挙げた。 熊本は安 柄俊の2ゴールなどで3-1と新潟に快勝。岐阜vs甲府も打ち合いとなり、 ジュニオール バホスの2得点などで4ゴールを奪った甲府が、4-3で岐阜を下している。福岡はドゥドゥが2ゴールを奪う活躍を見せ、2-1と栃木に競り勝った。
■試合データ
松本vs大宮
熊本vs新潟
水戸vs町田
横浜FCvs金沢
岐阜vs甲府
岡山vs愛媛
徳島vs東京V
福岡vs栃木
大分vs千葉