2018年3月27日(火) 23:40
ウクライナに1-2の惜敗…最後の欧州遠征は1分1敗と不安の残る結果に【キリンチャレンジカップ 2018 in EUROPE 日本vsウクライナ】
日本代表は27日にウクライナ代表と国際親善試合を行い、1-2で敗れた。
日本は23日に行われたマリ代表戦から大幅にメンバーを入れ替えて臨み、本田 圭佑や柴崎 学、杉本 健勇らがスタメンに名を連ねた。しかし立ち上がりから攻勢を許し、21分には相手の強烈なミドルシュートが植田 直通にあたってコースが変わり、日本ゴールに突き刺さった。しかし1点のビハインドを負った日本は41分、柴崎のFKを槙野 智章が頭で合わせて同点に追いつき、1-1で試合を折り返した。
後半に入ると小林 悠や久保 裕也らを投入し、逆転を狙った日本だったが、69分に左サイドを崩されて、勝ち越しゴールを奪われてしまう。中島 翔哉らを投入した終盤は相手を押し込む場面もあったが、同点ゴールを奪えずに、1-2のままタイムアップの笛を聞いた。
ワールドカップ前の最後の欧州遠征は、1分1敗と結果を残せず、本大会に向けて不安の残る戦いとなった。
■試合データ
日本vsウクライナ