日本代表は23日、ベルギーでマリ代表と国際親善試合を行い、1-1の引き分けに終わった。
4-2-3-1のフォーメーションで臨んだ日本は、中村 航輔、槙野 智章、大島 僚太ら5人のJリーグ所属選手がスタメンに名を連ねた。前半は宇佐美 貴史が惜しいシュートを放つなどチャンスを作り、CKからも好機を迎えたがゴールは奪えない。すると前半終了間際に宇賀神 友弥がPKを与え、これをアブドゥライ ディアビに決められて1点ビハインドで試合を折り返した。
後半に入り、代表デビューとなった中島 翔哉や久しぶりに代表復帰を果たした本田 圭佑らを送り込み攻撃の活性化を図ったものの、なかなかゴールチャンスを生み出せず。しかし試合終了間際の90+4分、三竿 健斗のクロスを中島が合わせて同点ゴールを奪取。苦しい試合となったが、土壇場で引き分けに持ち込んでいる。
■試合データ
日本vsマリ