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DF近藤が現役引退を発表【岡山】

2018年2月14日(水) 17:26

DF近藤が現役引退を発表【岡山】

DF近藤が現役引退を発表【岡山】
昨季限りで現役引退することを発表した近藤

ファジアーノ岡山は14日、DF近藤 徹志が昨季限りで現役引退することを発表しました。

近藤は2005年に浦和レッズに加入し、2007年には愛媛FCでもプレー。2010年より岡山に在籍し、昨季途中からはカターレ富山に期限付き移籍していました。

13年に渡る現役生活でJ2リーグ通算148試合・6得点、J3リーグ通算4試合・0得点を記録しました。

クラブを通じて近藤は「このたび、2017シーズンで現役を引退することを決めました。育成年代で、わかばFC、東福岡高校。プロになってからは浦和レッズ、愛媛FC、ファジアーノ岡山カターレ富山に在籍させてもらいました。在籍した全てのクラブに感謝の気持ちでいっぱいですが、中でも2010年から7年半在籍したファジアーノ岡山には特別な思いがあります。今後についても、ありがたいことにファジアーノ岡山からクラブスタッフとしてのお誘いもいただきましたが、サッカー選手以外、社会人としての経験が無い自分自身がクラブに対して御恩をお返しできることは現状何も無いのではないかと思い、地元福岡の一般企業に就職することを決めました。アルバイトもしたことの無い自分に何ができるか、不安でいっぱいですが、これまでの経験を糧に一から学んで、またいつの日かクラブに貢献できる人間になりたいと思っていますので、また何かの形でみなさんにお会いできる日を楽しみしています」とコメントしています。

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