12日、明治安田生命J3リーグ 第5節の6試合が行われ、山口は秋田を相手に2-1の逆転勝利を収め、首位をキープした。
11分に先制点を許した山口だったが、27分に島屋 八徳のゴールで追い付くと、51分には岸田 和人が決勝点を挙げ、秋田に2-1で勝利した。一方、前節まで2位だった鳥取は、終盤に宮崎 泰右に2ゴールを許し、町田に0-2で敗れた。
藤枝と対戦した相模原は、曽我部 慶太と成田 恭輔のゴールで2-0と快勝。また、YS横浜と対戦した長野は、序盤に勝又 慶典、有永 一生がゴールを挙げると、そのまま2-0で勝利。どちらもアウェイで完封勝利を収めている。
この結果、勝点12の山口が首位をキープ。2位以下は同10で3チームが並び、2位相模原、3位長野、4位町田と続き、敗れた鳥取は勝点9にとどまり5位に後退した。
このほか、J-22は、奈良 竜樹、三根 和起のゴールで盛岡を2-1で下し、今季初勝利。福島は敵地で琉球と1-1で引き分けている。