ツエーゲン金沢は23日、昨季限りで契約満了となったMF秋葉 勝が現役引退することを発表しました。
秋葉は2002年にユースチームからモンテディオ山形にトップ昇格。2015年に金沢に期限付き移籍し、2016年はFC岐阜でプレー。同年に再び金沢に期限付き移籍し、昨季に完全移籍で加入していました。
16年に渡る現役生活で、J1リーグ通算87試合・4得点、J2リーグ通算337試合・26得点を記録しました。
クラブを通じて秋葉は「この度、2017シーズンをもちまして現役を引退することにしました。これまでたくさんの人に支えられ16年間プロサッカー選手を続けられたことを本当に嬉しく思います。モンテディオ山形、ツエーゲン金沢、FC岐阜でプレーさせていただきましたが、今まで自分を応援してくれたファン、サポーターのみなさん、監督、スタッフ、チーム関係者、スポンサー、チームメイトに本当に感謝しています。ありがとうございました。また、ここまでサッカーを続けさせてくれた両親、応援してくれた兄、ありがとう。そして、何よりもどんな時も支え力になってくれた妻、息子にはとても感謝しています。ありがとう。これからは選手とは違う立場で、自分を育ててくれたサッカー、そしてお世話になった人達に恩返しができるように努力していきます。とても幸せな16年間でした。ありがとうございました」とコメントしてます。
なお引退後は、山形のアカデミーコーチに就任することが決定しています。