カマタマーレ讃岐は14日、MF大沢 朋也が昨季限りで現役引退することを発表しました。
現在33歳の大沢は、帝京高より2003年に大宮アルディージャに加入。以降、佐川急便東京SC、SAGAWA SHIGA FCでプレーし、2013年より讃岐に在籍していました。
15年に渡る現役生活で、J2リーグ通算36試合・0得点、JFL通算204試合・26得点を記録。引退後は大宮の地域プロデュース部 U-12 コーチに就任することが決定しています。
クラブを通じて大沢は「この度、私大沢朋也は15年間のプロサッカー選手としての現役生活を終え引退を決断しました。これまで一緒に戦った選手、ご指導頂いた指導者、スタッフの皆さん、応援して頂いたファン、サポーターの皆さん、関わって下さった全ての関係者の皆さん本当にありがとうございました。そして幼い頃からの夢であったプロサッカー選手になるまでどんな時も私を優先し育ててくれた母親、一番近くで支えてくれた妻には感謝しかありません。本当にありがとうございました。 今後の事ですが、地元埼玉の J クラブ、大宮アルディージャで指導者として第二の人生をスタートさせて頂く事となりました。今後も自分らしく日々成長していけるよう努力していきます。また皆さんに会える日を楽しみにしています」とコメントしています。