ヴィッセル神戸は25日、名古屋グランパスよりGK荻 晃太が完全移籍で加入することを発表しました。
荻は2007年途中まで神戸に在籍しており、11シーズンぶりの復帰となります。
クラブを通じて荻は「高校を卒業してヴィッセル神戸に入団したのが2002年なので、再び新加入のコメントをするのはおよそ16年ぶりになります。その時に何を言ったのか全く覚えていませんが、こうして皆さんに2度目の挨拶をすることになりました。 僕がプロのサッカー選手として、まがりなりにも今まで続けてこられたのは、神戸での5年半があったからです。その感謝の気持ちと、その後の10年半で得た経験をチームに還元したいと考えています。かつてのようにいぶきの森に通い、再びヴィッセル神戸の一員となれることをとても嬉しく、また誇らしく思います」とコメントしています。