ツエーゲン金沢は21日、鹿島アントラーズからMF梅鉢 貴秀が完全移籍で加入することが決定したと発表しました。また、レノファ山口FCのFW加藤 大樹の完全移籍での加入も併せて発表しています。
今季は天皇杯の1試合のみの出場にとどまった梅鉢は「試合に出て自分を高めたいと思い金沢へ移籍することを決めました。2年以上も試合に絡んでいない僕を評価してくれた監督、クラブに対して、自分のすべてを懸けて戦う準備ができています。プレーを通して伝えたいことがあり、プレーをする中で感じたいことがあります。チームの勝利のために、全てを注ぎます」とコメント。
また、今季の明治安田生命J2リーグで29試合に出場した加藤は「このたび、レノファ山口から加入することになりました加藤大樹です。来シーズンからツエーゲン金沢の一員として戦えることを嬉しく思います。多くの勝利に貢献できるよう、日々全力を尽くしますので応援よろしくお願いします」と抱負を述べています。