カターレ富山は12日、DF山形 辰徳が今季限りで現役引退することを発表しました。
山形は東福岡高より2002年にアルビレックス新潟に加入。その後、アルビレックス新潟シンガポール、アビスパ福岡、栃木SCを経て今季より富山でプレー。明治安田生命J3リーグでは31試合・0得点の成績でした。
16年に渡る現役生活では、J1リーグ通算37試合・0得点、J2リーグ通算283試合・2得点、J3リーグ通算58試合・1得点を記録しました。
クラブを通じて山形は「自分が16年もの間、プロ生活を送れるとは考えもしなかったです。新潟から始まり、シンガポール、福岡、栃木、富山と多くのチーム、そして選手、スタッフの方達と出会わなければできなかったことだと思っています。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。そして、16年間いつも大きな声援で背中を押していただいたファンやサポーターの皆様、心より感謝しております。ありがとうございました。凄く楽しい時間でした。これからは第2の人生を必死に頑張ろうと思います」とコメントしています。