東京ヴェルディは8日、DF高木 純平が今季限りで現役引退することを発表しました。
高木は2001年に清水エスパルスとプロ契約を結び、以降、コンサドーレ札幌やモンテディオ山形でプレー。東京Vには2016年に加入し、今季の明治安田生命J2リーグでは3試合・0得点の成績でした。
17年に渡る現役生活で、J1リーグ通算147試合・5得点、J2リーグ通算・79試合・2得点を記録しました。
クラブを通じて高木は「僕の17年間のプロサッカー選手生活は、決して順風満帆なものではありませんでしたが、それでも精一杯頑張ってこられたのは、自分を育ててくれた清水エスパルス、受け入れてくれた北海道コンサドーレ札幌、モンテディオ山形、東京ヴェルディに関わるすべての皆さん、そしてすべての応援してくれる皆さんのお陰だと、心から感謝しております。とても幸せな17年間でした。本当にありがとうございました」とコメントしています。