ロアッソ熊本は6日、DF薗田 淳、MF小牧 成亘との来季契約を更新しないことを発表しました。
薗田は北海道コンサドーレ札幌より2016年に加入。今季は藤枝MYFCに期限付き移籍し、明治安田生命J3リーグで4試合・0得点。小牧は2015年に駒澤大より加入し、今季はアスルクラロ沼津に期限付き移籍し、J3リーグで13試合・4得点の成績でした。
クラブを通じて両選手は、以下のようにコメントしています。
「サポーターの皆様、1年半という短い間でしたが、ありがとうございました!はじめに半年前『この選択が正しかった事を証明したい』と熊本を離れましたが、それに値する活躍ができませんでした。移籍先で出れない苦しい現実を痛感しながらも残留争いをする熊本へも貢献できるはずのない自分のチカラの無さに情けない日々でした。ストレスのたまるシーズンだったかと思いますが、そんな時にも叱咤激励し、見捨てる事なく、チームを最終節までサポートしてくださり、ありがとうございました。来年は素晴らしい一年になりますよう心から願っています」(薗田)
「どんな時でも応援してくださったファン、サポーター、スポンサーの皆様、ロアッソ熊本関係者の皆様、そして親、兄弟など本当に沢山の人達に支えられながら大好きな熊本でプレーできたことが何よりも幸せでした。期限付き移籍期間を含め3年間ありがとうございました。チームを離れることになりましたが、ロアッソ熊本のこれからの活躍を期待しています」(小牧)