ファジアーノ岡山は25日、DF加地 亮が今季限りで現役を引退することを発表しました。
加地は滝川第二高より1998年にセレッソ大阪に加入。その後、大分トリニータ、FC東京、ガンバ大阪でプレーし、 チーヴァスUSA(アメリカ)を経て、2015年に岡山に加入。今季の明治安田生命J2リーグでは24試合・0得点の成績でした。
20年に渡る現役生活で、J1リーグ通算300試合・3得点、J2リーグ通算199試合・4得点を記録。また日本代表としても活躍し、国際Aマッチ64試合・2得点、2006年のドイツワールドカップにも出場しました。
クラブを通じて加地は「20年間のプロサッカー生活から引退することを決断しました。これまで応援してくださった皆さん、在籍したすべてのクラブの皆さん、ありがとうございました。こういうコメントは苦手なので、記者会見ですべてを話そうと思います」とコメントしています。
なお引退記者会見は27日に行われる予定となっています。