アルビレックス新潟は25日、MF本間 勲が今季限りで現役引退することを発表しました。
現在36歳の本間は、2000年に習志野高より加入。2014年に栃木SCに移籍したものの、今季新潟に復帰。明安田生命J1リーグで4試合に出場しました(第32節終了時)。
18年に渡る現役生活で、J1リーグ通算255試合・9得点、J2リーグ通算108試合・6得点、J3リーグ通算29試合・0得点を記録しました(2017年11月25日現在)。
クラブを通じて本間は「プロ選手として現役を続けたいという気持ちもありましたが、その気持ち以上に、アルビレックス新潟で現役を終えることが、自分にとって良いタイミングだという決断に至りました。 こんな僕が、18年もの間、サッカー選手としてプレーしてこられたのは、応援してくださったファン・サポーターの皆様、アルビレックス新潟、栃木SCでの監督、スタッフ、チームメイト、株主・スポンサーの皆様、ボランティアや関係会社の皆さん、これまで自分を支えてくださったすべての方々のおかげだと思っています。長い間、本当にありがとうございました。 これからは違う形で、アルビレックス新潟が再びJ1に上がり、もっともっと素晴らしいクラブになるために力を尽くしていきたいと思います。 最後に、いつも一番近くで自分を支え続けてくれた両親、家族に心から感謝しています」とコメントしています。