レノファ山口FCは21日、カルロス アルベルト マジョール監督を解任することを発表しました。
マジョール監督は今季途中より指揮を執り、チームをJ2残留に導きました。
解任の理由について、河村 孝代表取締役社長は以下のように説明しています。
「今シーズン厳しい状況の中で監督を引き受けてもらい、就任後は結果がでない時期もありましたが、徐々に力を発揮してくれ終盤戦には素晴らしい戦いを見せてくれました。最終的には今季20位という結果でJ2残留を果たすことができましたが、今後J1昇格を目指していく中で、戦い方など総合的に判断し、苦渋の決断ではありますが今季をもって解任し、来季は新体制でのぞむことといたしました」
クラブを通じてマジョール監督は「山口は素晴らしい場所でした。みなさんの変わらないサポートがあれば近い将来レノファ山口はJ1で戦えると私は信じています。引き続きレノファ山口への応援をよろしくお願いします。またいつかみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。半年間本当にありがとうございました」とコメントしています。