京都サンガF.C.は21日、契約満了に伴い、DF大西 勇輝との来季契約を更新しないことを発表しました。
大西はU-18より2015年にトップ昇格。2016年からは奈良クラブ(JFL)に育成型期限付き移籍し、今季のJFLでは5試合・0得点の成績でした。
クラブを通じて大西は「今シーズンをもちまして京都サンガF.C.を退団することになりました。中学からの9年間で様々な経験をさせていただいたことに感謝しています。プロとしてチームに貢献できなかったこと、そして、サポーターの皆さんに喜びや感動を与えることができなかったことは心残りであり、本当に悔しく思います。ただこの悔しさと苦しさしかなかった3年間は必ずこれからの人生の糧になると思いますし、まだ咲いてない花を咲かせる材料にしようと思います。そしていつの日か、誰がみても良い選手と思われる選手に成り上がっていこうと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします。今までありがとうございました」とコメントしています。