JリーグYBCルヴァンカップは4日に決勝が行われ、C大阪が川崎Fを2-0で下し、初のカップウィナーに輝いた。
C大阪は開始早々の1分に前線でフリーになった杉本 健勇が先制弾を叩き込んで先制。その後は巧みなパスワークを武器にゴールに迫る川崎Fを安定感抜群の守備で跳ね返し続ける。すると後半アディショナルタイム、カウンターからソウザが試合を決定付ける追加点を奪取。そのまま2-0で勝利を手にした。
この結果、C大阪は初の決勝進出でタイトルを獲得。一方の川崎Fは4度目の正直はならなかった。なお、MVPには先制点を挙げた杉本が輝いている。
■試合データ
C大阪vs川崎F