Jユースカップは3日、準々決勝の2試合が行われ、広島ユースと京都U-18がベスト4進出を決めた。
鹿島ユースと対戦した広島ユースは、22分に仙波 大志のゴールで先制すると、86分に村山 勘治が追加点を奪取。危なげない試合運びで、2-0と快勝を収めた。
京都U-18は昨年王者のFC東京U-18と対戦。0-0で迎えた83分に杉田 迅が先制点を奪取。これが決勝点となり、1-0と勝利を収めた。FC東京U-18は先日、プロ契約を結んだばかりの平川 怜と久保 建英が揃ってフル出場を果たしたものの、京都U-18の守りを最後まで崩すことができず、準決勝を前に連覇の夢が絶たれている。
勝った広島ユースと京都U-18は、12日に金鳥スタジアムで行われる準決勝で激突。なお準々決勝の残り2試合は5日に行われる。